●指導力不足の例~「知識の呪縛」

自分はよく知っているからこそ、相手にうまく伝えられない。
これを「知識の呪縛」といいます。

心理学的には、熟練者ほど陥ってしまう、一種のバイアス(思考のゆがみ)です。

・熟達したプレーヤーは
こんな基礎的なプレーが、なぜ出来ないのかが、わからない。

・頭の良い人は、
なぜこんな簡単な問題が解けないのかが、理解できない。

どんなに簡単なことでも、それをまだ知らない初心者にとっては
難しいものです。

「なぜこんなことが出来ないのか?」というのは、熟練者の見方で、
指導力不足ともいえます。

相手の知識や経験、どのように感じているのかを見ながら、
相手の力量に応じた指導をすることで、実力の伸び違ってきます。



初心者